6.27.2009

来月お披露目予定です。


梅雨時期の6月がそろそろ終わろうとしています。来月7月は新型のXJがお披露目予定となっています。早いもので昨年のはじめ頃は次期XJには今までのスタイリングを保ってもらえればなんて思いもしましたが、すぐにXF路線のデザインと発覚しました。


雰囲気はもうあらかた解っていますし、顔もC-XF系なので「あれれ?」という事はないと思いますが、「売れるかどうか?」は不安があります。今までのXJ路線から変更した分、他メーカー(特にメルセデス)のオーナーが乗り替えるほどの魅力があるかどうかが気になるところです。



こんなのも出ていました。皆さん色々想像を膨らませている様です。
ここまでプレスの効いたシャープな感じではないでしょうけど・・・。

6.24.2009

新型XK&XF試乗

箱根ターンパイクでNEW-XK(NA)を試乗しました。
前日の雨から一転晴天となり、絶好のドライブ日和 の筈が・・・


ターンパイク途中の通称カーグラコーナーから先、大観山まで霧・霧・霧状態。                リアフォグが役にたちました。

前を走るはNEWーXKR
リアのLEDランプが高級感を醸し出しています。
石橋インター手前です。 ちなみに新型はバックランプ&リアフォグが左右とも点灯します。

試乗したNEW-XKコンバーチブル。 奥がXFR

小田原ヒルトン⇔大観山のドライブが終了しました。私はターンパイクの登りでのNA5リッターが印象的でした。(Rはドラデク未熟の為&下り&霧中だったので、十二分にパフォーマンスを引き出せませんっでした・・)その感想ですが、とにかくトルクが凄い。低速~中速~高速(ビビッてしまい踏み込み出来ませんでしたが、)以前の4.2スーパーチャージャーを凌ぐ体感。


メーカー在庫はしないようなので、ジャガー横浜に予約注文してください!




6.22.2009

AJ-V8 Gen Ⅲ 

NEW XKとNEW XFに搭載される新開発のV8エンジンAJ-V8 Gen Ⅲ 。

ボトムエンドから強大なトルクを発揮。そこから生まれる加速感はこれまでとはまったく別のドライビングエクスペリエンスを提供してます。

『AJ-V8 Gen Ⅲ 』はレスポンスの鋭さとクラスをリードする高効率を誇るジャガー会心のユニットの証として、80km/hから110km/hを僅か1.9秒で加速する瞬間的なレスポンス。
510PS 625Nmと桁外れのパワーとトルクを発生させながらローエミッションでクリーンなエンジン。

シリンダーブロックは高圧ダイキャスト製で、表面の仕上がりと寸法精度が大幅に向上。
最大150barの高圧で燃料を直接噴射している。等々の語りつくせないところは多くありますが、

燃費は向上し排ガスもよりクリーンになったジャガーの歴史の中で最も進んでいて最も効率の高いエンジンです。



6.19.2009

C‐XF



新型XJのweb発表を目前に控え、そのデザインのベースたるC-XFについて少し振り返りましょう。 イアンカラム率いる現在のデザインチームは、1958から約半世紀に渡り使われ続けてきた初代XJのデザインコンセプトを現代や未来に置き換えることが困難であると考えていました。また、これを続けることは“XJ”が本来持っていたその名の意味“eXperimentalJaguar~実験的なジャガー”をも否定することになりかねないとも考えていました。
ジャガーデザインの真髄は、その時代最も美しく魅力的な(平たく言えばカッコイイ)車であることで、またその表現は単純なものではなく、多くの線と面を使った躍動感のある造形を持ちながら、どの角度から見てもデザイン的に破綻していないという複雑で巧妙なものでした。
そこでデザインチームは、長い歳月をかけてこれまでのデザインを一つ一つ分析し、その法則を用いつつ現在(いま)、誰の目にも美しく魅力的に映る車を2007年に具現化しました。それがC-XFです。


発表された当時は市販車XFのデビュー直前といこともあり、C-XFはXFのプロトタイプという印象が強かったのですが、デザインチームの話の中に「C-XFはこれからのジャガーサルーンが目指すデザインの方向性を示している。」とあったように、XFのためだけに造られたものではなかったのです。
つまり、次世代ジャガーのベースとなるモデルで、これをモチーフとして誕生した第一号がXFで、それを更に推し進めてデザインされたものが新型XJというわけです。
C-XFは全世界で賞賛され、日本でも大好評でした。
C-XFの実車をご覧になった方は感じていただけたと思うのですが、今までのどのジャガーにも似ていないけれども確かにジャガーだと思える不思議な車でした。




ただし、かなり前衛的な造形も使っていましたので、市販車に置き換えるには多少の変更を強いられたようですがそれでも時を経るにつれXFのデザイン評価が高まり、高評価が耳に届いてきますとその方向性が間違っていないことを実感します。

新型XJはC-XFのデザインコンセプトを更に明確に表現しているとのことですので期待せずにはいられません。
皆様も是非、ご期待ください。








6.13.2009

ジャガーXFディーゼルのパトカー仕様完成


ジャガー史上、最もパワフルで経済的なディーゼルを積むXFは、欧州で2009年前半に発売開始。それに合わせて、ジャガーは英国警察向け車両を開発したそうです。XFのポリスカー仕様は、ルーフの青色フラッシュライト、ナンバープレイト認識システム、無線システムなどを搭載。そのクリーンな性能は、英国政府が推進する環境政策にピッタリ。正式配備後は、そのパワフルさを生かして、違反車両に目を光らせるそうです。捕まりたいような。捕まりたくないような。。。。。。。。

6.05.2009

SCOOOOOOP??

      既にメーカーより配信しています次期XJの唯一のショットですが・・・。






     これが本当の次期XJでしょうか?最近は合成写真技術もかなり高い為、スパイショットではないこういう綺麗な画像はどうも疑惑の目で見てしまいがちなのですが・・。特に真ん中の画像はC-XFのカットをベースに合成した様にも見えます。
しかしサイドからの画像はそこそこ真実味があります。ほぼこの感じなのでは・・・。

6.02.2009

The concept design which changes

MIさん投稿の「ジャガーのインテリアと日本間」を読んでいて思ったのですが、
次期XJのインテリアはどんなデザインになるのか?と・・・。
最新のジャガーはボディのスタイリングが少しずつ変化していく同時にインテリアデザインも変化している様です。それは今までに発表されましたコンセプトカーの内装にもその変化が見ることが出来ます。

                                 F-TYPE
                                 R Coupe

                           


                                  RD-6
                     Advanced Lightweight Coupe


                            


そして最新のC-XFです。この内装デザインはそのままXFに反映されています。