5.31.2008

XJ THE FUTURE









JAGUARのFLAGSHIP であるXJの次期モデルをイメージしたSketchの数々です。



共通して見られるのはXK・XFのテイストです。classicな面影も、焼き回し感もありません。



2010年DEBUTに向けて現在も着々と開発は進行しているはずですが、先日入った裏情報によりますと、ここ最近になってデザインをかなり変更したそうです。



5.30.2008

jaguar xj


XJ6は、文句なくジャガー最近の一大傑作である。スタイルは420の焼き直しではなく、ジャガーの優れた点をすべて盛り込んだ全く新しいものである。ちょうどEタイプ2+2のように、非常に良くバランスのとれた設計のであります。

5.29.2008

THE HOMETOWN OF THE JAGUAR Vol.1

ジャガーXF・XJ・XKの生産工場であるキャッスルブロムウィッチ工場をご紹介いたします。キャッスルブロムウィッチ工場は、イギリスの工業都市バーミンガム市内から約25kmのところのコベントリーという街にあり、バスでおよそ30分くらいで到着いたしました。

入り口です。


建物の中に入ると今現在は、XF一色という感じです。

いよいよ工場見学となるのですが、その前に目を保護する眼鏡と見学者用のベストを着用します。そしてすべての私物は預けなくてはいけません。もちろんカメラ等での撮影は一切禁止の為。

このゲートからマイクロバスに乗って敷地内部に入っていきます。残念ながら、ここから先の撮影は一切禁止でした。ちなみに左側に見えるレンガ壁の建物が、XJとXKの生産ラインがある工場です。ジャガーらしく趣がありますね。

Vol.2につづく。


5.28.2008

First in the world

日曜日に開催された伝統のF1モナコGPで、中嶋一貴が7位入賞。

モナコGPでは日本人初となるポイントで、嬉しいニュースです。


この世界最高峰のF1やルマン24時間耐久レースを始め、

モータースポーツにも革新的な考えと新しいアイディア。

最先端の複雑な技術が求められますが、

今回は世界初となるジャガーの技術革新を1つ。



ジャガー、世界初のデプロイアブル・ボンネット・システムを発表









・世界初のパイロテクニック・ペデストリアン・デプロイアブル・ボンネット(花火製造技術を応用した歩行者保護のための展開ボンネット)

・目の瞬きよりも短時間で作動するシステム・先進的なセンシングシステムにより衝撃の違いを判別

・重力の 50 倍の力により約 100 分の 3 秒でもちあがるボンネット





日本のプレスリリースはこちら http://www.jaguarjapan.com/news/70.html




発表にもあるとおりNEW XFにも装備されております。


万が一の不幸な事故。だけではなく、このシステムによって

ボンネットを低くおさえ、美しく流れるようなデザインを与えることにメリットがあります。

新しい欧州安全基準のフェーズ 1をクリアすると共に、

自分だけ守れればよい。という考えではなく、歩行者の保護を考えているメーカーの

姿勢に巧みです。


5.27.2008

Highway Walker


本日は、高速道路のサービスエリアなどに置いてあるフリーペーパー『Highway Walker 6月号 』の中に連載している モータージャーナリストの三本和彦さんの 今月のいいクルマ でジャガーのXFを取り上げてくれているので紹介いたします。                                                                          


冒頭は、三本さんが40年前にイギリス コベントリーに工場取材に行ったお話で、35年間ウッドパネルを作り続けている職人にあった話や、ウィリアム ライオンズ氏にお茶に誘われ自宅に招待してくれた話などおもしろいエピソードが書いてありました。その後に、新型XFについて三本さんの試乗評価が書かれています。要約しますと、XFは、伝統的な職人仕事と、新しい技術をうまく組み合わせたクルマだそうです。辛口の三本さんですが割といい評価をいただきました。詳しくは、是非、マガジンを読んでください。

                                                                        

5.26.2008

NEW X

NEW Xには新たに使用されている、ローズウッド (Rosewood) は南米に自生するクスノキ科の樹木で ギターのネックの指盤などにも使用されている。
Jaguarの故郷であるEngland Footoball対決 マンU vs チェルシー
マンチェスターユナイテッドが、イングランド対決を制しヨーロッパ・チャンピオンズリーグ優勝しましたね。ⅴ(^^)おめでとうございます。なにしろ、ロナウドは凄い!一人で、スルーパス、ワンツーをやってしまうごとく・・・
ちなみに、ジャガージャパンのD、ブルームさんはマンチェスター出身で(ボビーチャールトンと)ジョージベストがアイドルだったそうです。 息子さんはベッカムのファンだとか(3年位まえにお聞きしました。)








5.25.2008

Daimler 3.6


86年にデビューした3.6は、18年ぶりにフルモデルチェンジされた新型6気筒サルーンモデル、XJ40シリーズのディムラー版です。先代XJ-6シリーズに似ているものの、ボディ、シャーシーは、80年代最新テクノロジーで造られた全くの新設計です。エンジンは、83年にXJ-S用として初めて紹介された新型主力エンジン、AJ6型3.6リッターが搭載されるAJ46ユニットは、48年の発表以後、実に35年にも亘ってジャガーの主力エンジンとして君臨したXKユニットに代わるエンジンで、基本的にはXKと同じストレートシックスのDOHCながら、当時のトレンドに従って気筒あたり4バルブとされた。そしてディムラーのもう一つの魅力、豪華なインテリアは依然として健在で、ローズウッドトリムとコノリー社製レザーハイド、ウィルトンのウールカーペットが贅沢に使われています。

5.24.2008

XFR

これぞ待望のXFR? 
ほぼ確実!
いつ出るかは、乞うご期待!かなりいけてます!

NEW







5.23.2008

Daimler 特別仕様車


日本でDaimler といえばDoubleSix(12気筒エンジン)やSeriesⅢをイメージされる方は多いと思います。
今尚ファンが多いモデルのひとつであり、当社ファクトリーにもいつも必ず1台くらいは見る事が出来ます。
Daimler に関してはいつも「ダイムラーベンツと何が違うの?」等のご質問を受けます。
Daimler に関する細かいお話はジャガー横浜・湘南のHPを覗いていただくとしまして、今回はDaimlerの特別車両を投稿してみました。



子供の頃、プラモデルが好きで戦車や戦闘機などを作った事のある人なら「う~ん、どっかで見た事が・・」と思うかもしれません。

車名は「ディムラー ディンゴ」軍用車両です。しかし正式にはBSA社製となります。

その後、BSA社をDaimler が買収、軍事車両開発を引き継ぐこととなりました。

写真は1941年式 Daimler Mk,Ⅰ装甲車です。

開発当初は4WDで空冷6気筒ガソリンエンジン 約95馬力を発生し、約8トンもある車両を最高速80kmまで出す事が可能でした。

そして注目すべき点として当時ではめずらしいディスクブレーキを採用しています。

1953年Le MansにてジャガーC-typeが優勝し、ディスクブレーキの性能性を知らしめる12年前のディムラー特別仕様車にもう採用されていたとは!!

さすが国家プロジェクト。市販レベルでの装着がまだ夢とされる中、予算が豊富なら出来るのですね。

しかし、

そのわずか8年後、1949年には世界初ディスクブレーキ装着の市販車が発売されました。


5.22.2008

XJR14~My favorite Racing Cat



XJR14 は1991年に開発されたグループCカーです。
WSPCからSWCに選手権名が変更され、前年までのターボ全盛時代からNA3500ccに統一された年で、ライバルチーム(メルセデス、プジョー)が新設計のトラブルで苦しむ中、ジャガーだけほぼノートラブルでチャンピオンを獲得しています。





空力的に優れていましたが、なんといっても“美しい”マシンでした。
































デザイン的にみても他のマシンとは一線を画し、明らかに一世代先を行くフォルムです。 D-TYPEもそうですが、やはり機能を追求していくと“美しく”なるのがJaguarですね。
来年あたりLM24hrsに復活してほしいと願うのは私だけでしょうか?

5.21.2008

空力性能について

皆様も、 ジャガーXFを試乗しまして高速安定がとても良い事は実感いただけたと思います。とくにXFは、スペック上CD値が0.29で0.3をきっているスタイリング設計なのもすぐれている所なのです。
では、簡単に空力についてお話しさせていただきます。まずは、空気抵抗ですが走行中、空気によって受ける抵抗のことで、空気抵抗が小さいほど加速も燃費も良くなります。空気抵抗は空気抗力係数(cd値)×前面投影面積(S)で求めます。したがって大きなクルマは通常、CD値が小さくても空気抵抗は大きくなります。また、空気抵抗は速度の2乗に比例しますから、速度が2倍になれば4倍の空気抵抗がクルマのボディに加わります。
空力性能については、一般にCD値(抗力係数)が大きく取り上げられます。しかし実際は、CL(揚力係数)、CYM(ヨーイングモーメント係数)も含めたトータルで見るべきです。つまり、空力性能のすぐれたクルマとは、空気力学のあらゆる要素を総合的に追求し、走行抵抗が少なく、高速安定性にすぐれ、風切り音が少ないなど、運転する上で阻害要因の少ないトータルバランスのすぐれたクルマをいいます。また、風は必ずしも前から受けるものだとは限りません。クルマがいろいろな角度から風を受けたときに、その中心軸まわりに回転させようと働く力(直進性を妨げようとする力)がヨーイングモーメントです。したがって、CYM値が小さいと横風にも強くなります。

5.20.2008

XKR-S

エンジンチューニングを見直した、XKR-Sはリミッターによって、最高速280km/hで従来のものより、30km/h早いそうです。


 パフォーマンスの向上は直線スピードのアップだけではなく、エンジン性能の向上にあわせる形で、サスペンション・ブレーキが改良され、サスペンションは、スプリング、ダンパー、スタビライザーに専用部品が採用され、電子制御シャシーコントロール“CATS”にも専用チューンが施されています。 ブレーキはAlcon社製の赤く塗られたフロント6ピストン(リア4ピストン)キャリパーに大径ディスクブレーキ(フロント400mm、リア350mm)が組み合わされた“R Performance”システムを搭載。
ホイールは鍛造14スポーク20インチ「Vortex」。
Bowers&Wilkinsのサラウンド・サウンドシステムによって、上質なキャビンが演出されます。 

残念ながら、現段階では、日本での発売はありませんが・・・
リクエストが多ければ・・・
期待したいものです。



5.19.2008

Aerodynamics



「新しいジャガーXFのデザインは、ほぼあらゆる定説を打ち破ることから始まりました。」そう語るのは34歳の若さでエクステリアデザイナーの主任を務めたアダム・ハットンです。

「デザインのあらゆる限界に挑戦しました。たとえばフロントとリアウィンドウの傾斜角もそうです。これはスポーツカーであるXKとまったく同じです。ルーフピラーの急角度をつけたデザインにも同じことが言えます。ジャガーのモデルはどれについても言えることですが、このクルマには動きと速さに必要な要素すべてが備わっています。」・・・アダム・ハットン談



またXFは、革新的なコンピューターによるボディの設計がなされています。コベントリーにあるウィットリーエンジニアリングセンターで働くエンジニア達は、バーチャルシリーズ(VS)とバーチャルプロセス(VP)を駆使して、実車の影も形もないうちモニター画面上でXFを‘‘完成’’させていました。最新コンピューターのパフォーマンスと、最新鋭のモデリングソフトを駆使した結果XFは、量産型ジャガーでもっとも優れた空力特性を誇るボディに仕上がりました。これは1990年代初期に限定生産された、217mph(約349km/h)を誇るXJ220よりずっと優れているのです。通常ならば、これほど空力に優れたボディに到達するには、数百時間におよぶ風洞実験を要しますが、XFの開発に際しては、ジャガーとしては初めて計算流体力学(CFD)を採用しました。アウタースキンはもとより、冷却風の流れ、ドアミラーの形状にいたるまで、このCFDを最大限に活用しました。それにより0.29という稀に見る優れたcd値(空気抵抗係数)を達成しています。

「Beautiful Fast Car」を具現化していますね。



5.16.2008

NEW XF DEBUT EXHIBITION

本日はジャガー待望のNEW MODEL XF 正式発売日でございます。

ジャガー湘南ではこの正式発売日にあわせ5/14~5/16まで藤沢ジャンボゴルフにて
NEW XF DEBUT FEARを開催いたしました。









初日は天候に恵まれず雨が降りしきる中の設営でしたが、午後から晴天となり
ご覧いただいた多くの方々から「とてもスポーティできれいなデザインですね。」
「迫力のある顔してますね。乗ってみたくなるよ。」等々お褒めの言葉を頂戴しました。









Beautiful Fast Car デザインコンセプトを見事に体現した
NEW XFには、お乗りいただくとさらに驚きと喜びがございます。




今回のDEBUT FEARをお見逃しの方々も是非ご試乗くださいませ。



5.15.2008

アーデンジャガーXFコンセプト


こちらは、アーデン仕様のXFでございます。お客様のお好みは、いかがですか。

XJリムジン


今回は、XJのリムジンをご紹介させていただきました。イギリスでは、この様なコーチビルダーは数多く存在しております。日本にも輸入されれば、かなり目立つと思います。

5.14.2008

XF DEBUT in KAWASAKI



JAGUAR New XF を5月10日(土)11日(日)に川崎にてお披露目しました。
当日は雨で5月とは思えない程の寒さの中、たくさんの方々に NewMODEL の
XF をご紹介出来ました。
 
して、その反応は?



既にご存知の方々は「写真や雑誌で見るより現車はいいぃねぇ。存在感あるよ。」
や「これもアリだね。やっぱ実車は違うね。」など嬉しいお声を頂きました。
やはりいつもの事ですが写真では微妙なプレスラインやボリューム感は出ません。
スタイリングは実際にご覧いただくのが一番です。

そして更に・・・
一番見て頂きたいのは街中を走行している姿なのです。


        
        

5.13.2008

XK“boots”forGolfers

XKCoupeの“boots”(トランク)容量は300Lですが、残念ながら2人でゴルフに行くには体のウォームアップよりも先に、頭のウォームアップが必要です。

そこで・ ・  ・   ・







ジャガー横浜オリジナルのトランク内装に換装すると!



キャディーバックが2本、楽に積めるようになります。

XK(X150)Coupeのトランクにご不満の方は、是非一度ご相談ください。




5.11.2008

湘南ビーチFMとジャガー湘南NO.2

今回は、湘南ビーチFMマガジンについてご紹介させていただきます。この雑誌は、葉山 逗子 鎌倉 いわゆる湘南エリアで 人気NO.1のFMがプロデュースする湘南唯一のフリーマガジンです。地元在住のスタッフや有名人 著名人が集めた最新情報や湘南に特化した特集が中心の情報マガジンです。メジャー出版社の情報誌には載ってないネタが満載なので湘南デートや日帰り旅行にもピッタリの雑誌です。また、湘南ライフに憧れている都会人や週末湘南族はもちろん、地元の人にもコンビニエンスな雑誌です。湘南エリア中心に約100店舗に常設しております。ご覧になりたい方は、ジャガー湘南にございますのでお気軽にお越しくださいませ。お待ちしております。次回の発行は、6月の予定です。3ヶ月ごと年4部発行でございます。(画像は、ジャガー湘南の広告部分です。)

5.09.2008

湘南ビーチFMとジャガー湘南NO.1

上の画像は、湘南ビーチFMのマガジンの写真です。ここに、ジャガー湘南のお店の宣伝をのせております。今回は、湘南ビーチFMについてご紹介させていただきます。葉山、逗子、鎌倉を中心とした湘南エリアで人気NO.1のFMステーションです。総合プロデューサーには、TVニュースキャスターでも有名な木村太郎さんが代表をされています。リスナー年齢も幅広く、クラッシックや湘南サウンドなどいろいろなジャンルの音楽や芸術案内 また、地元のとっておき情報などを発信している放送局です。一度、聞いてみてください。(78.9MHz)次回は、マガジンについてご案内させていただきます。

5.08.2008

The New XF Debut!                   Fujisawa Jumbo Golf May14-16

今日は朝から雨ですね。それに、寒いですね。
私は、少し風邪気味です。皆様、体調はいかがですか?
Jaguar Shonanでは、藤沢ジャンボゴルフでNew XF Debut フェアを開催します。
<5月14日~5月16日10:00~17:30まで>
アンケートにお答えいただきますと、空クジなしの素敵なお品物を進呈いたします。
素敵なクラブハウスにてお待ち申し上げております。



XF SV8 TEST DRIVE



ジャガー湘南にXF SV8の試乗車が一日限定でやってきました。


加速感は素晴らしい。アクセルの踏み込みに対して即座にトルクを立ち上げ、瞬時の迫力をもたらす。そんな感じです。

ワインディングロードもおすすめです。




5.07.2008

Leaping cat

Frederick Gordon Crosby氏がデザインしたJAGUARのBonnetMascotは有名です。
氏はイラストレーターとして有名ですがBonnetMascotの完成度はまさに芸術家の域です。
しかし、最近のモデルはBonnetにMascotがあると違和感?を感じるDESIGNが増えつつあります。
空力も考えてのボディデザインならばフロントデザインはどんどんシャープになっていくことでしょう。
大きなラジエターグリルを持った車の時代に誕生したBonnetMascotには存続の危機?が来てもおかしくありません。
だからでしょうか?最新のXFはトランクにやや立体的なMascotを付けインパクトをあたえています。

個人的にはBonnetMascotの似合うNEWmodelが出る事に期待を寄せているのですが・・・。