7.31.2008
advertisement of jaguar
約20年以上前のJAGUARの有名な広告です。
年収3,000万円というインパクトあるコピーと、その下にはビッシリとJAGUARの説明書かれています。
まずは当時の西ドイツでの購入台数の高さをアピールしています。これはドイツ製よりJAGUARが優れていて評価されている事のアピールでしょうか?
そしてミンクやダイヤといった高級品が文中に出てきます。更に年収3,000万以上の方に対して興味と安心感を与える為か英国ジャガーカーズの株式発行数や人気度にまで話は及びます。
読むだけで当時の景気の良さが伺える広告ですね。
7.29.2008
XK60~six decades of the XK
7.25.2008
Group44
1974年BLは、V12エンジンを積んだジャガーEーType Sr.3をスポーツカーレースで走らせるため、グループ44を指名しました。グループ44のジャガーV12Eーtypeは完成が遅れシーズン半ばに登場しましたが、その後素晴らしい活躍をしました。しかし1974年秋になって急に1975年でEーtypeの生産を打ち切ることが決定し、代わって大柄なXJSが、マーケットに送り込まれました。BLのセールス担当副社長だったマイケル・H・ドールは、スポーツカーレースに理解のある人物で、グループ44との契約は更新され、XJSのレース活動を支援し1976年~1981年までグループ44XJSは、BLのワークスチームとしてTransAmシリーズに参戦に大活躍しました。(1977年・1978年シリーズチャンピオン)
TransAmタイトルを勝ち取ったチューリアスとドールは、新しいカテゴリーのIMSAに注目しましたが、その頃のジャガー社は不振に喘いでいて、当時の社長のボブ・ナイトはレース活動に否定的でした。しかし、1980年4月にジョン・イーガンが社長に就任しました。イーガンはツーリングカーレースとルマンでジャガーの活躍を望みましたが、改革を始めたばかりでグループ44への支援をすぐには決心できませんでした。ところが、チューリアスは、1982年にジャガースポーツカーをIMSAで走らせるため正式な支援の約束がないままプロジェクトをスタートさせました。
ロータス78以降最先端のレーシングカーは、ウィングカーであることが成功の条件でした。チューリアスはXJR5ウィングカーのデザインをリー・ダイクストラーに依頼。イギリスのウィリアムズGPの1/5風洞を使用する約束を取り付け開発がスタートしましたが、300kgに達するV12エンジンをどう搭載するかなど数々の課題をクリアーしつつ、XJR5は1982年8月に第14戦ロードアメリカでデビューしました。
XJR5は、車重が重く後ろ寄りのダウンフォースによるアンバランスな空力特性であるという欠点を抱えていましたが、1983年の第3戦セブリングでついに優勝し、その年はシリーズ2位を獲得しました。
そしてチューリアスは、1984年大幅な改良を加えたXJR5Bで、ようやくジョン・イーガンよりルマンでの支援の約束を取り付けサルテ・サーキットのスターティンググリッドにジャガーXJR5Bを登場させました。ポルシェの大群に見飽きたスポーツカーファンはグループ44の挑戦を大歓迎しました。ルマンにおけるグループ44の闘いをピット上のテラスから見守っていたジョン・イーガン、ジャガー社会長は、栄光をその手に奪還するため正式にジャガーのワークスチームをルマンに復活させる決心をしました。
しかしながら、その仕事は本家イギリスのトム・ウォーキンショーに委ねられることになりました。それでもグループ44の功績は否定するものではなかったため、IMSAでの活動はその後も支援は行なわれました。
未確認情報ですが、来年ジャガーがルマンに復活するという話があるそうです。本当ならば、大変嬉しいことなのですが・・・。
7.23.2008
GOODWOOD FESTIVAL
今月開催されたGOODWOOD FESTIVAL
http://www.goodwood.co.uk/site/content/festivalofspeed/Default.aspx
でスパイショット等を賑わしていたJAGUARが走行した様です。
期待しましょう!
7.22.2008
AppleとJaguarのコラボ
7.19.2008
Jaguar XK60 will debut at British Motor Show
7.14.2008
EATON-SUPERCHARGER TVS
1994年、新しいXJ-SeriesがDEBUTしました。
そしてSeriesに新たに加えられたモデルとしてSUPERCHARGERを搭載したXJRが登場します。
【EATON M90】
当時JAGUARの誇るAJ16直列6気筒4.0エンジンにEATON社製のM90水冷インタークーラー付SUPERCHARGERを搭載し、325PS、トルク52.2㎏を発生させました。
1997年、JAGUARはストレート6からV8エンジンへと変貌と遂げます。
このV8エンジンは4.0Litterベースで開発され、現行モデルのX350では4.2Litterに拡大されています。
このAJ-V8エンジンにも引き続きSUPERCHARGERが搭載されました。
水冷インタークーラーをV8の各々のバンクに個別に1つずつ装備し、ツインインタークーラーとしています。
【EATON M112】
SUPERCHARGER本体はM90モデルからM112と変更を受けています。
当時M112は最大のモデルで、M90に比べて低回転にもかかわらずそのキャパシティは前モデルより24%も向上されています。エンジンへの負担を軽減させ、更に効果を得ています。
4.0Litterで375PS、トルク53.5kgを発生させたXJRは4.2Litterで406PS、553N・mとなりました。
同じエンジンを持つXKRは更に引き上げられ426PS、560N・mまで増幅されています。
2006年、EATON社は画期的な新型モデルを発表しました。
TVS(ツイン・ボーティス・シリーズ)です。
M90・M112ともSUPERCHARGER内部の2つのローターの歯は「3枚歯の捻り角60度」でした。TVSは「4枚歯の捻り角160度」となっています。
これにより吸気効率、レスポンスの向上とノイズ軽減を達成しています。そしてユニット自体もコンパクト化され重量軽減は勿論、コンパクトなエンジンにまで搭載可能となっています。
次期XJRやXKRにもコンパクト、軽量、効率アップは朗報ですが、それよりV6に搭載したコンパクトスポーツが出ると面白い感じがします。
中止になったF-TYPEの様な・・・・。
7.12.2008
7.09.2008
7.08.2008
I conclude a sponsor contract with pro golfer Iijima.
飯島選手は、2005年にプロデビュー後、JLPGAツアーで通算4勝を達成(今期はすでに1勝)していて昨年は、国内女子のメジャー大会の「日本女子プロゴルフ選手権」のタイトルを獲得している素晴らしい選手です。今後もトーナメント等で活躍していただきTV中継等でどんどんジャガーをアピールしていただきたいと思います。
7.07.2008
Silverstone Circuit
ご存知の方も多いと思いますが、1950年にF1世界選手権は英国
シルバーストーンサーキットで幕を開けました。
記念すべきF1の第1戦目が開催されたこのシルバーストーンサーキットにおける、
ジャガー最初の勝利は1949年にまで遡ります。
1949年8月に開催されたデイリーエクスプレス スポーツカーレースに
おいて、レスリー・ジョンソンの駆る
ジャガーXK120が初優勝し、その後ジャガーXKの名はベストスポーツカーとしての名声を揺るぎないものとしました。
以降50余年におよぶジャガーモータースポーツの歴史の中で、20回を超える優勝の舞台となった、シルバーストーンサーキット。その栄光を称え、2001年にはその名を冠した限定車が発売されました。
特別な限定車を手にする喜びは何ものにも換えがたい、至福の時ではないでしょうか。
そして本日。。。
究極のラグジュアリースポーツXKR 全国10台の限定車
XKR PORTFOLIOの発売日でございます。
http://www.jaguarjapan.com/news/79.html
ジャガー史上最強のAlcon製ハイパフォーマンスRブレーキシステムを始めとする専用装備の数々、アロイ&レザーのコントラストが際立つシャープなインテリア空間。Bowers&Wilkinsプレミアムオーディオシステムの上質で迫力あるサウンドが走りへの情熱を掻き立てる。
XKR PORTFOLIO それは限られた方に贈る、かつてないエクスペリエンスです。
7.03.2008
Botanical 植物性の~
Frost 冷淡な~
Azure 空色の~
Vapour 蒸気のような~
Lunar 月のような~
Liquid 澄んだ~ 透明な~
Porcelain 磁器
Radiance きらめいた~
Ebony 漆黒
Indigo 藍色
これは、ジャガーのカラー名称の一部にすぎませんが調べてみたら「なるほど」と、納得できました。