JAGUARのFLAGSHIP であるXJの次期モデルをイメージしたSketchの数々です。
共通して見られるのはXK・XFのテイストです。classicな面影も、焼き回し感もありません。
2010年DEBUTに向けて現在も着々と開発は進行しているはずですが、先日入った裏情報によりますと、ここ最近になってデザインをかなり変更したそうです。
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JAGUARのFLAGSHIP であるXJの次期モデルをイメージしたSketchの数々です。
共通して見られるのはXK・XFのテイストです。classicな面影も、焼き回し感もありません。
2010年DEBUTに向けて現在も着々と開発は進行しているはずですが、先日入った裏情報によりますと、ここ最近になってデザインをかなり変更したそうです。
入り口です。
建物の中に入ると今現在は、XF一色という感じです。
いよいよ工場見学となるのですが、その前に目を保護する眼鏡と見学者用のベストを着用します。そしてすべての私物は預けなくてはいけません。もちろんカメラ等での撮影は一切禁止の為。
このゲートからマイクロバスに乗って敷地内部に入っていきます。残念ながら、ここから先の撮影は一切禁止でした。ちなみに左側に見えるレンガ壁の建物が、XJとXKの生産ラインがある工場です。ジャガーらしく趣がありますね。
Vol.2につづく。
ジャガー、世界初のデプロイアブル・ボンネット・システムを発表
万が一の不幸な事故。だけではなく、このシステムによって
ボンネットを低くおさえ、美しく流れるようなデザインを与えることにメリットがあります。
新しい欧州安全基準のフェーズ 1をクリアすると共に、
自分だけ守れればよい。という考えではなく、歩行者の保護を考えているメーカーの
姿勢に巧みです。
子供の頃、プラモデルが好きで戦車や戦闘機などを作った事のある人なら「う~ん、どっかで見た事が・・」と思うかもしれません。
車名は「ディムラー ディンゴ」軍用車両です。しかし正式にはBSA社製となります。
その後、BSA社をDaimler が買収、軍事車両開発を引き継ぐこととなりました。
写真は1941年式 Daimler Mk,Ⅰ装甲車です。
開発当初は4WDで空冷6気筒ガソリンエンジン 約95馬力を発生し、約8トンもある車両を最高速80kmまで出す事が可能でした。
そして注目すべき点として当時ではめずらしいディスクブレーキを採用しています。
1953年Le MansにてジャガーC-typeが優勝し、ディスクブレーキの性能性を知らしめる12年前のディムラー特別仕様車にもう採用されていたとは!!
さすが国家プロジェクト。市販レベルでの装着がまだ夢とされる中、予算が豊富なら出来るのですね。
しかし、
そのわずか8年後、1949年には世界初ディスクブレーキ装着の市販車が発売されました。
パフォーマンスの向上は直線スピードのアップだけではなく、エンジン性能の向上にあわせる形で、サスペンション・ブレーキが改良され、サスペンションは、スプリング、ダンパー、スタビライザーに専用部品が採用され、電子制御シャシーコントロール“CATS”にも専用チューンが施されています。 ブレーキはAlcon社製の赤く塗られたフロント6ピストン(リア4ピストン)キャリパーに大径ディスクブレーキ(フロント400mm、リア350mm)が組み合わされた“R Performance”システムを搭載。
ホイールは鍛造14スポーク20インチ「Vortex」。
Bowers&Wilkinsのサラウンド・サウンドシステムによって、上質なキャビンが演出されます。
残念ながら、現段階では、日本での発売はありませんが・・・
リクエストが多ければ・・・
期待したいものです。
またXFは、革新的なコンピューターによるボディの設計がなされています。コベントリーにあるウィットリーエンジニアリングセンターで働くエンジニア達は、バーチャルシリーズ(VS)とバーチャルプロセス(VP)を駆使して、実車の影も形もないうちモニター画面上でXFを‘‘完成’’させていました。最新コンピューターのパフォーマンスと、最新鋭のモデリングソフトを駆使した結果XFは、量産型ジャガーでもっとも優れた空力特性を誇るボディに仕上がりました。これは1990年代初期に限定生産された、217mph(約349km/h)を誇るXJ220よりずっと優れているのです。通常ならば、これほど空力に優れたボディに到達するには、数百時間におよぶ風洞実験を要しますが、XFの開発に際しては、ジャガーとしては初めて計算流体力学(CFD)を採用しました。アウタースキンはもとより、冷却風の流れ、ドアミラーの形状にいたるまで、このCFDを最大限に活用しました。それにより0.29という稀に見る優れたcd値(空気抵抗係数)を達成しています。
「Beautiful Fast Car」を具現化していますね。
Beautiful Fast Car デザインコンセプトを見事に体現した
NEW XFには、お乗りいただくとさらに驚きと喜びがございます。
今回のDEBUT FEARをお見逃しの方々も是非ご試乗くださいませ。