6.25.2012

F-type prototype is to general public presentation in Goodwood

Fタイプの開発プロトタイプが、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで一般に向けて初めて公開されます。
ジャガーが業界をリードするオール・アルミニウム構造における知識を駆使したFタイプは、ドライビングそのものに妥協なくフォーカスした2シーターのコンバーチブルとして発表される予定です。

当日Fタイプは、かの有名なグッドウッド・ヒルをジャガーのビークル・インテグリティ責任者のマイク・クロスの運転で駆け上がります。
スーパーチャージドV6とV8エンジンを搭載するFタイプは、2013年半ばの導入に向けて開発がすすめられています。世界で最もチャレンジングな道や、極端な温度などの過酷な環境の中で、Fタイプのテストは入念に行われており、ジャガー・カーズのグローバル・ブランド・ディレクター、エイドリアン・ホールマークは次のように述べています。
「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードは、観客がクルマを見て、音を聞いて、においを感じられるドラマチックなヒルクライムを中心としたイベントです。私たちは、だからこそこのイベントをFタイプ・プロトタイプの発表の場に選びました。Fタイプの開発は全力で進めてられております。市販モデルを今年この後に発表できることを心待ちにしています。」

今年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードのテーマは「ヤング・ガンズ - 勝つために生まれてきた」 (原文:Young Guns - Born to Win)で、ドライバー、ライダー、そしてエンジニアを称えています。