7.15.2009
Careful new direction
新生XJがデビューしました。海外のサイトを見ていると工場ラインにて新型XJがどんどん組み立てられている映像がありました。日本モデルは1月生産からスタートするそうです。日本仕様のナビゲーションソフトの開発都合でこのタイムラグが生まれているらしいです。
写真で見るかぎりではインテリアは仕上げ、演出共に良さそうです。XJにとっては新たなインテリアバリエーションも追加された様です。XFで行った演出は更に進化している様子でDriveセレクターやJaguarSense、フォスファーブルーのイルミネーションに加えVirtual Instrumentsや取り外すことが可能のリヤメディアインターフェイスなど数々の演出が追加されている様子です。
JaguarDriveセレクターをはじめ「新型XJも多分なるでしょう?」の演出のひとつにXFで装備した回転式エアベントがありましたが、どうやら新生XJには装着していない様子です。イグニッションをオンすると同時に覚醒し、リッドがオープンするアクションはXFの「ウリ」のひとつでしたが受け継がれなかった様です。
「その代わりに・・」でしょうか?エアベントに新たな演出が施されています。ベントにイルミネーションとはなかなかですね。最近はスイッチ類などにメッキのフィニッシュを効果的に施している為、夜にフォスファーブルーのイルミネーションが反射して鮮麗された空間が演出されています。