11.21.2008

NEW HERO







2008/11/16
F3の世界一決定戦として名高いマカオGPにて、NEW HEROが誕生した。


マカオGPの優勝者といえば、かのアイルトンセナ、ミカハッキネン、ミハエルシューマッハー等、BIGNAMEが名を連ねている。
ここで優勝できれば未来のF1チャンピオン候補間違いなしといわれる所以だ。
日本人ドライバーとしては2001年に佐藤琢磨がただ一人優勝しているが、彼のその後の活躍は皆が知る通りである。


そのマカオGPに挑戦した19歳の日本人が、初参戦にもかかわらず世界各国のF3チャンプをおしのけ、いきなり優勝するという快挙をやってのけた。


超新星の誕生である。


その名を国本京介という。
神奈川県出身の19歳
2007年FCJチャンピオン
2008年は全日本F3(TOMS)/SuperGT300(apr)に参戦
GT300では第3戦富士にて平手晃平と組み、史上最年少優勝者となる。


平手/国本ペアの‘ライトニングマックイーン’(oh! CARS!!)aprMR-S






今年SuperAguriの撤退でシートを喪失していた琢麿は11/18.19、スペインで行なわれているF1合同テストにトロロッソの来期シートをかけて参加。初日トップ、2日目2番手とブランクを全く感じさせない走りを披露したが、トロロッソの決断は・ ・  ・   ・