PininfarinaといえばFerrariですが、実は、今までも何度かJaguarDesignに関わっています。
今日はJaguarDesignの話ではなく、Pininfarinaのデザインディレクターとして活躍し、日本人デザイナーとして初めて世界に認められたKenOKuyamaこと奥山清行氏のデザインを少しだけご紹介しましょう。
まずは、2008GeneveShowに岩手県にあるMODIと手を組んで出展したK.07/K.08です。
アルミ剥き出しのボディ
美しいです。60’にはたまりません
氏は様々な分野で活躍していますが、次にご紹介するこれは私も知りませんでした。
(そういえば氏がPininfarinaに入社するきっかけはアニメ風のスケッチだったとか・ ・ ・ ・)
奥山 清行(おくやまきよゆき) Ken Okuyama
カーデザイナーとしてフェラーリやマセラッティなどの自動車やドゥガッティなどのモーターサイクルをデザイン。同時に各種工業デザインの分野で電車・航空機などの公共機関、家具、プロダクト、インテリアデザインはもとより、空間デザインや都市計画まで幅広く手がける。
GMチーフデザイナー、ポルシェデザイナーを歴任。ピニンファリーナ時代は、フェラーリエンツォ、マセラティクアトロポルテをデザイン。その後カッシーナ(家具)、ロボット、テーマパーク等数多くの工業デザインを生み出す。