8.25.2008
jaguar smartkey system
XKから登場しましたこのJaguarSmartkeyはキーレスエントリー機能やキーレススタート機能などの内容は勿論装備済みです。
更にプログラミングにより1分以内に自動的にロックされたりとお好みの盗難防止システムの設定が可能です。
そしてsmartkey中央にあります赤い三角のボタンは「パニックアラームボタン」です。
オーナーが襲われる状況として最も多いのは、車に乗り込む際、または降りた際です。約3秒以上押し続けるか、または約3秒以内に3回続けて押すとパニックアラームが作動します。ホーンが鳴り続け、ハザードランプが作動し続けます。
その他にまだ色々な機能を備えたjaguarsmartkeyですが、key本体のデザインもシンプルで鮮麗されてます。
jaguarの車両同様、自己主張もうるさくなく、必要以上の存在感もありません。
そのkeyをはじめて見る人には「どんな車を乗っているの?」と興味を引くのではないでしょうか?
8.21.2008
リッチオークウッド
いよいよXJの限定車 XJ PORTFOLIOがデビューいたしました。カッコいいですね!特に限定車のみインテリア(ネイビーレザーとリッチオークの組み合わせ)が個性的で最高です。ところで、最近、ウッドがバーウォールナットからリッチオークになることが多いですね。クルミの樹が最高級品であるのは事実ですが、オークの樹は?と言う疑問にお答えいたします。 オークの樹は、ブナ科コナラ属に分類され、南米やアフリカの熱帯地域を除き、北半球の亜熱帯から温帯にかけて幅広く分布しています。種類は、300から350種 高さは大きいと30メートル以上のモノもあります。のびのびと枝が広がる樹形が美しく、秋にはドングリをたくさん実らせます。古くからヨーロッパでは 神聖な樹 として崇められ、人類はオークから誕生したという神話もあるほどです。また、長寿 不死のシンボルとしても使われています。特にイギリスでは、King of Forest 森の王 と呼ばれ、オークにまつわる様々なことわざや言い伝えが残っています。
8.19.2008
8.18.2008
XK120
XKシリーズのはじまりは、今から60年前にさかのぼります。いまやJaguarを代表する車名“XK”という記号を最初に使用したのが“XK120”です。
この記号、実はエンジン(Jaguar念願の自社製ユニット)の開発コードで、戦前に開発がスタートしたニューエンジンのコードレター“X”に11番目に設計されたことを示す“K”の文字を加えたものです。“120”は最高速度が120mph(192km/h)であることを示し、もちろん当時としてはトップクラスの高性能でした。
このエンジン、当時としては珍しいDOHCヘッドを持った3.4L直列6気筒で160psを発生します。
本来はサルーン用として開発されましたが車体の開発がおくれたため、ライオンズが自らスポーツカーをデザインし、このユニットを載せたのがXK120です。(サルーンは1950年にマークⅦとしてデビュー)
このXK120は予想以上に売れ、特にアメリカでは折からのスポーツカーブームに乗ってオーダーが殺到。(う~うらやましい)しかし、この状況にJaguarは喜んでばかりはいられませんでした。ボディ素材にアルミ(!)を使用していたため、製作に手間がかかり、オーダーに対応できなかったのです。(Jaguarらしい?)そのため、240台製作した時点でスチールに変更しています。
1951年にはウォールナットとレザーシートとという豪華仕様のクーペを、1953年にはクーペと同様の上質な室内を持つコンバーチブルを設定しました。~その後のJaguarを代表するアイテムの誕生です。
この記号、実はエンジン(Jaguar念願の自社製ユニット)の開発コードで、戦前に開発がスタートしたニューエンジンのコードレター“X”に11番目に設計されたことを示す“K”の文字を加えたものです。“120”は最高速度が120mph(192km/h)であることを示し、もちろん当時としてはトップクラスの高性能でした。
このエンジン、当時としては珍しいDOHCヘッドを持った3.4L直列6気筒で160psを発生します。
本来はサルーン用として開発されましたが車体の開発がおくれたため、ライオンズが自らスポーツカーをデザインし、このユニットを載せたのがXK120です。(サルーンは1950年にマークⅦとしてデビュー)
このXK120は予想以上に売れ、特にアメリカでは折からのスポーツカーブームに乗ってオーダーが殺到。(う~うらやましい)しかし、この状況にJaguarは喜んでばかりはいられませんでした。ボディ素材にアルミ(!)を使用していたため、製作に手間がかかり、オーダーに対応できなかったのです。(Jaguarらしい?)そのため、240台製作した時点でスチールに変更しています。
1951年にはウォールナットとレザーシートとという豪華仕様のクーペを、1953年にはクーペと同様の上質な室内を持つコンバーチブルを設定しました。~その後のJaguarを代表するアイテムの誕生です。
また、XK120はレースに強いJaguarという伝統を築きました。Jaguarがワークスチームを結成してレースに挑んだのもXK120が最初です。1949年にはルマン24hにエントリー、2位のポジションをキープしていましたが、残念ながら結果は12位でした。これを機にライオンズはレーシングカー製作に着手し、XKエンジンを200psにパワーアップしたマシンを1951年に完成、Competitionの頭文字をとってXK120Cと名付けられ、通称Cタイプと呼ばれるようになります。この年Cタイプは、ルマンに初勝利、2年後の1953年にも優勝します。
市販車では1954年にXK140に進化し、さらに1957年にXK150が登場します
XK誕生60周年を迎えて振り返りますと、“XK120”こそJaguarの原点と言えるかもしれませんね。
8.11.2008
The Jaguar Sportscar Which Fights
1984年ジョン・イーガン、ジャガー社会長は、イギリスのトム・ウォーキンショーレーシング(TWR)にワークス活動を依頼。その1号車がこのXJR6です。デザイナーは、トニー・サウスゲート。デビューは、1985年WEC(世界耐久選手権)第6戦モスポート(カナダ)。いきなり3位入賞。翌年は、XJR6-86に進化。シルクカットがスポンサーに付き、「シルクカット・ジャガー」名でルマン24hに参戦。残念ながら、すべてリタイアとなってしまいました。
1987年、信頼性の向上とパワーアップを果たした、XJR8が登場。
エンジン開発担当のアラン・スコットはV12エンジンを、6.5ℓ(700馬力)から7ℓ(730馬力)にアップ。WSPC(世界スポーツプロトタイプ選手権)シリーズでは、開幕戦から4連勝、好調を維持してXJR8-LMでルマン24hレースに挑戦しましたが、5位に留まりました。しかしながら、WSPCシリーズでは、チャンピオンを獲得しています。
1988年、ウォーキンショーがイーガンにルマン24hレースの勝利を約束した年でした。XJR8をさらに改良した、XJR9が登場。ルマン7連勝中のポルシェは、6速ミッション、3ℓターボの962Cを持ち込みましたが、スポンサーカラーの、赤、黄、黒、のドイツ国旗そのもののカラーリングのマシンでした。
ルマン史上稀に見る激戦の末、ヤン・ラマース、アンディ・ウォレス、ジョニー・ダンフリーズのNo、2のXJR9-LMが31年ぶりにジャガーに勝利をもたらしました。
XJR10~XJR12は、スペースの都合上、省略いたします。
最後に、XJR14。
1991年WSPCはレギュレーションを変更。エンジン形式を自然吸気3500ccに統一することになりました。選手権名もSWC(スポーツカー世界選手権)に変更。各チームのデザイナーは、「トルクが半分でその代わり車重が150kg軽いグループCカー」と考えましたが、XJR14のチーフデザイナー、ロス・ブラウンは、「車重が250kg重い代わり、空力的なボディを備えたウィングカーのF1」と解釈。周囲からは、「スポーツカーの皮を被ったF1」との異名をとり、当時「すべてのライバル車を時代遅れにさせた」とも言われました。エンジンはコスワースHB。第2戦モンツァのフリー走行では、半年前のF1イタリアGPでアイルトン・セナが記録したコースレコードに迫るラップタイムを記録。1991年SWCのチームタイトルを獲得しています。少し昔の話でした・・・。
1991年WSPCはレギュレーションを変更。エンジン形式を自然吸気3500ccに統一することになりました。選手権名もSWC(スポーツカー世界選手権)に変更。各チームのデザイナーは、「トルクが半分でその代わり車重が150kg軽いグループCカー」と考えましたが、XJR14のチーフデザイナー、ロス・ブラウンは、「車重が250kg重い代わり、空力的なボディを備えたウィングカーのF1」と解釈。周囲からは、「スポーツカーの皮を被ったF1」との異名をとり、当時「すべてのライバル車を時代遅れにさせた」とも言われました。エンジンはコスワースHB。第2戦モンツァのフリー走行では、半年前のF1イタリアGPでアイルトン・セナが記録したコースレコードに迫るラップタイムを記録。1991年SWCのチームタイトルを獲得しています。少し昔の話でした・・・。
8.08.2008
The blazing sun
♪今日もあつい一日になりそうです。
都心でも35.1度を記録して今夏初めての猛暑日となりました。
照りつける太陽の下にさらされた車の中は相当に暑く、乗りこむのをためらう方も多いのではないでしょうか。
そこで役立つJAGUARの機能のひとつをご紹介。
このグローバルオープンはキートランスミッターの白い鍵のマーク
「開錠」を押し続けていただくと車外から簡単に全ての窓を全開にできます。
乗りこむ前にぜひお試しを。
車内に熱気がこもって、冷房を 効かせるために先にエンジンをかける必要もなくなります。
以上。地球に優しく、貴方にも優しい機能のご紹介でした。
8.01.2008
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