6.27.2008

XKRGT3

08XKRGT3



2007からスタートしていたAPEXMotorsport~2003LM24hrsでBENTLEYSpeed8を走らせていたチームです~の手によるJaguarXKRGT3のプロジェクトは2008に入ってからより本格的に活動をしているようです。(JaguarCarsからの公式な情報はなく、私的な情報ですので曖昧な部分はご容赦ください。)








このXKRGT3は昨年、FIAGT3選手権にエントリーされていたのでResultを楽しみにしていたのですがどうも出走した様子がなく??だったのですがどうやらGBRの国内選手権(BritishGT、Britcar)等で試走させていたようです。


FIAGT3選手権の方は最終戦のDubaiにようやく出走していました。








今年はFIAGT3選手権とBRSCCのBritcar選手権(含Silverstone24hrs)にフルエントリーしているようで、FIAGT3のRound1では5th(Race1),Britcarのspaではoverallの3rdという好成績を残しています。まだまだ開発途上のようですが、現在唯一のRacingCatですから、このまま順調に育ってくれるよう秘かに応援し続けたいと思っています。(笑)







とはいうものの、こんなシーンをもっと観てみたいのと、Silverstone24hrsで信頼性を磨いてもらえればLM24hrs復活も夢じゃない!と期待は膨らみます。









6.25.2008

Challenge



「伝統」か「先進」かを単に分けるとしたら XFは「先進」に入るでしょう。
以前の様なクラシカルなアプローチは殆ど無く、「これがジャガー?」と思う方も少なくないと思います。
やわらかいラインと円形のグリルを持ったS-TYPEの次に用意されたミディアムサルーンがシャープな印象が強い先進的なデザインであれば誰しもが驚くと同時にその車がJAGUARである事に「違和感」を持つ人も必ずいることでしょう。





XJ40の試作車両です。
SeriesⅢまでのJAGUARのラインを殆ど継承していません。
角型ヘッドランプを生産車両においても採用しています。(しかもアッパーグレードに・・)
新しい時代に向けてか?時代の流れか?このシャープなボディラインはこの時のJAGUARにとっては大きなChallengeだったはずです。



約20年前のChallengeは結果的に成功しました。
XK・XFに始まりXJと続くかもしれない NEWDESIGN のChallengeはどうでしょうか・・。

6.23.2008

昭和の広告


1983年のオースチンローバージャパンの広告です。この時代の広告はアメリカで撮影されたようです。ジャガーがいかにアメリカで愛されているかが、良くわかります。その為、左ハンドルです。当時、日本に輸入されていたものは、すべてアメリカ仕様でした。(排ガス規制の為)

6.20.2008

ITS


最先端の情報通信技術を用いて人と道路と車両とを情報でネットワークすることにより、道路交通問題の解決を目的に構築する新しい交通システムのITSの中で、カーナビゲーションの役割は大きいです。

中でもVICSは道路上に設置したビーコンやFM多重放送からカーナビに向けて渋滞や工事の情報を図形や文字で伝えてくれるスグレモノです。

この恩恵を受けるには、画像の光ビーコンユニットが必要になりますが、市販のモデルには「カーナビゲーションはついていて、VICSの光ビーコンはオプション。」といったものもあったりします。







ジャガーでは全ての車種にVICSの光ビーコンまで含めて標準装備しておりますので、ご納車されたその日から、渋滞を先読みした快適なドライブをお楽しみいただけます。



6.18.2008

XFは抜群です!




XFのボディシェルにはCADシステムで設計され新世代の高強度スチールを採用してます。

強固なボディシェルが乗員を守る確かな安全性の基盤です。さらにこの新型XFは最新型の

歩行者接触感知システムで万一の際には瞬時に約13cmリフトアップして倒れこんだ歩行者が

受けるダメージを最大限に緩和するデプロイアブル ボンネット システムを搭載してます。

車内のみならず社外に対しても安全への配慮を怠らないジャガーは抜群です。


6.16.2008

THE HOMETOWN OF THE JAGUAR Vol,3

英国に研修に行きますと、長年ジャガー社に勤めて退職された方々がボランティアでしっかり整備された往年のジャガーに乗せてくれるイベントがあります。乗せていただいたのはこんな車たちです。

少し微妙な、E-TYPEとグッドコンディションのXK150


このXJSはなんとダイアナ妃が所有していた車でとても綺麗でした。なぜかヘッドライトはもとからこの仕様だったそうです。その奥はMarkⅦです。



このXKは映画「007ダイ・アナザー・デイ」にてジェームズ・ボンドの敵ザオが乗っていた車です。その奥はE-TYPEシリーズⅢです。



このXKは、現地のイベントなどで今でも大人気だそうです。

どの車両も、しっかり整備されていて素晴らしいコンディションでした。

6.14.2008

JAGUAR SUV

将来のジャガーSUVについて ジャガーからSUVが発売されるという話は、度々出ている。
タタがジャガーの新しいパートナーである今、彼らはクロスオーバーSUVを考慮中であるという事がわかった。BMW X6との競合である。
およそ2年前、ジャガーカーズのボス/ジョーグリーンウェルは「我々はSUVを開発販売するつもりは毛頭ありません。」そう言った。

それはSUV車が2010年以前に市場に出されないことを意味する。最優先事項としては至極当たり前のことである。 また、多くにの人々は、ランドローバーの顧客とのバッティングを危惧して、ジャガーはSUVを造らないと考えている。しかし、2社には、2つの異なるコンセプトがある。ランドローバーがスポーティ(ヘビーデューティー)な反面、ジャガーはスポーティーに加え、より贅沢(ゴージャス・ラグジュアリー)を追求し続けている点で住み分けができていると考える。
期待したい。

6.12.2008

X-TYPE ESTATE 


ジャガーならではの洗練されたスタイル。それにラグジュアリーなインテリア。
世界で最もエレガントなエステート。抜群です!
7:3分割の可倒式リアシートを倒せば、クラス最大1,415リッターものラッゲジスペースが瞬時に出現します。
テールゲートはコンパクトな荷物をガラスハッチだけの開閉でスピーディに積み下ろしできます。
余裕ある空間でも積み込みが出来ないアイテムは、ルーフレールに固定できます。
優雅を磨いたエステート。自分らしい生き方を忘れない、あなたへ贈る一台です。
X-TYPE 2.0Executive Estate  ¥4,330,000
X-TYPE 2.5Executive Estate  ¥5,330,000
ジャガー横浜 ショールームに展示しております。
是非ご来店お待ちしております。う~ん抜群です。
 

6.11.2008

XJ PORTFOLIO



PORTFOLIOのNAMEは以前にもXJ/XKにてLIMITED EDITIONとしてご用意致しました。
いずれもSeriesのTopGradeをBASEにしたPREMIUMMODELlであり、¥14,900,000-や¥16,800,000-という高価なPRICEでした。
今回ご紹介させていただきますMODELはXJ 4.2 EXECUTIVEをBASEにPORTFOLIOのNAMEを与えた限定車です。日本では秋口に販売出来る予定?と現状なっております。
写真はNEWDESIGNの20inchWHEEL「SELENA」を履いています。FINISHはなかなか良さそうです。




画像はLONGBODYですがJAPANMODELではRegular WBにて登場予定です。
INTERIORでは初となりますネイビーのソフトグレインレザーにシャンパンカラーのPIPINGを施し、ウッドパネルはRichoakを使用、後席に付いたビジネストレイにまで施されています。



PRICEは¥10,050,000-(予定)
BASEMODELより¥1,000,000-UPですが、それ以上の特別仕様が満載の予定です。

お問い合わせお待ちしております。

6.10.2008

ROBERT JANKEL
















ロバートジャンケルは、主にロールスロイス、ベントレーのコーチビルダーとして名高いメーカーであります。創業者の方が、ロバートジャンケルという名前だそうです。彼はイギリスで裕福な家庭にうまれて、自動車デザインに大変興味をもち、自分で自動車のデザイン、及び製作をする会社を立ち上げた。そして自分がレストア及び改造した車が大変評価されて、ますます彼自身も自信がつき成長していったそうです。このロバートジャンケル氏はパンサーの創業者で、ジャガーの創業者のライオンズ氏にも多大な影響をあたえたそうです。

6.09.2008

Logo




「NEW XFのJaguarDrive SelectorはAppleと共同で制御インターフェース開発した。」

とデザイナー イアン・カラム氏が語っていたとおり、NEW XFと iPodとの相性は

抜群です。




iPodを接続するとJAGUAR Logoが映し出され驚きました。






操作はディスプレイにフォルダごと表示され、タッチパネルで選曲できます。

とても便利。





ドライブを楽しむのに好きな音楽は必須アイテム。

既存のモデルにお乗りの皆様もマルチオーディオコネクター
等、ご希望にお応え出来る方法があったりしますので、
是非お声をお掛けくださいませ。

F-type

F-type?
2000年のDetroitshowでデビューしたF-typeはその後プロジェクトがスタートしたものの結局発売されることは有りませんでした。何度か再スタートの噂はありましたがどれも現実的ではなく、PureSportを望むジャガーファン(私もそのひとりですが)を失望させたものです。
しかし、こ、これは・ ・  ・  ・    ・、ひょっとして・ ・  ・   ・    !
XFのシャシーをベースにV6でXKより小型のスポーツカーをGeneveshowに?
これはかなり現実的です。仮想のライバルに足りない馬はやはり過給機でしょうか。
楽しみです。
GBのsiteでみつけました。

6.06.2008

THE HOMETOWN OF THE JAGUAR Vol.2


前回に引き続きジャガーの故郷であるキャッスルブロムウィッチ工場をご紹介いたします。
XFの製造ラインがある工場の概観。
こちらは、XFの製造ラインがある工場の概観ですが、XJやXKの工場とは違い、かなり近代的に見えます。(手前は、従業員の方の車でしょうか?ボグゾール?)
内部は、大変クリーンで約2000名の従業員の方が大変忙しそうに働いていらっしゃいます。(24時間稼動で2交代制。)1台のXFが出来上がるのが約7時間だそうです。XKが1台作るのに48時間かかるそうなので、大変な効率アップが計られています。
おおまかに順番を説明いたしますと、バレーボールコート2面くらいの部屋で、ボンネットが作られています。川崎製鉄のロボットがとても複雑な動きでプレスしていますが、やはりジャガー伝統のヘッドライトの丸みに沿った形のボンネットを作るのは大変なようです。次にボディの骨組みが出来上がっていき、チェックのあと(熟練の職人さん3名が手でチェックしてます。)ボディを塗装して、各部品を2人一組の職人さんが次々と取り付けていきます。ドア・トランク・ダッシュボード・ガラス・エンジン・配線・ハンドル・シートなどなどと・・・。最後に機械でオイル・冷却水・ガソリンなどを一気に注入して出来上がりでした。




わかりずらいですが、こんなホイールを履いたXFもありました。


キャッスルブロムウィッチ工場は、第二次世界大戦中に活躍した戦闘機‘‘スピットファイヤー’’などを造っていた工場です。工場の前にある交差点の中にこのようなモニュメントがあります。伝統を重んじ、古いものを大事にする心が伝わる素晴らしい工場でした。








6.05.2008

Driving Days In Kamakura

日にちを忘れてました。
鎌倉プリンス試乗会、開催日は6月7日8日(10:00~18:00予定)です。 

Driving Days In Kamakura



いよいよ梅雨本番となりました。週間予報も傘マークの日が続きます。今日は、朝降った雨は今すっかりあがってます。さて、ジャガー湘南では今週末恒例の鎌倉プリンス試乗会を開催いたします。XFはもちろん、NEW X-TYPE 、XJそして、今回はXK8を試乗車としてご用意いたしております。今週末は天気がいいみたいです。


6.04.2008

ジャガーとヒョウ


今回は、車のことでなく動物のジャガーについて書かせていただきます。それでは問題です。上の2枚の写真ですがどちらがジャガーかわかりますか?     
正解は、下がジャガーで、上がヒョウの写真です。
ジャガーは、ヒョウに比べ体格の割に頭骨が大きく、かむ力が非常に強く、体もガッチリしていて足が短いそうです。解りましたか?
でも、なかなかすぐには解りませんよね。もっと解りやすい違いは、背中の部分の模様だそうです。
ジャガーには、黒い輪のような模様のなかに黒い点があるのが特徴だそうです。ふむ ふむ・・・・・

6.03.2008

Blue Light

もう、ご覧になられた方もたくさんいらっしゃると思いますが、XFのイルミネーションはBlueに統一されています。個人的にもすごく気に入っていますので、今一度、ご紹介させていただきましょう。
Jaguarの室内灯はグリーン系が多く(一時期だけターコイズブルーを使っていましたが)、目に優しい配色が好評でした。しかしXFでは、“現在” もっとも綺麗に映ることが最大のテーマですので、ここでも敢えて既存の路線を脱しています。夜、XFのライトスイッチをひねると、メーターパネルがゆっくりとBlueに灯ります。


また、運転席、助手席のP/Wスイッチ廻りはフォスファーブルーと呼ばれる新しい発光体を使った淡いBlueに照らし出されます。何でもこの素材は熱を一切持たない発光体ということで、お客様に見えるように、ワインセラーを照らし出す等の場面で使われていたりするそうです。うーん、おしゃれです。
ショールームやご試乗会ではなかなか見て頂けない(夜にならないと本当の良さが出にくいので・ ・  ・)部分ですので実はこれ,オーナーになられる方だけが楽しめる装備かもしれません。



最後に、最近こんなオプションが追加されました。
Blueの世界をさらに楽しんでいただけそうなitemです。

6.02.2008

ジャガーNEW X-TYPE 。


ジャガーらしさを極めて生まれ変わったジャガー X-TYPE
よりモダンに、よりスタイリッシュになったフェイス、精緻を極めたインテリアのディティ-ル。
最上の心地よさ、完璧です。
いよいよ今週の7日(土)8日(日)デビューフェアー!
ただ・・・・・試乗車がありません。残念ですが・・・・