11.22.2012

THE WALPOLE AWARDS FOR EXCELLENCE 2012


ジャガーは、ラグジュアリー分野で最も活躍した英国の人物や企業、組織を表彰する、栄誉ある2012年度「ワルポール・アワード(Walpole Awards)」の英国ラグジュアリーブランド海外進出部門賞を受賞しました。
英国ラグジュアリーブランド海外進出部門賞は、英国のラグジュアリー業界の活動を推進する非営利団体ワルポールが、その年に輸出、営業基盤の拡大、販売増加、そして特別なイベントなどを通じ、海外での存在感と業績を大きく伸ばしたと認められる企業に贈るものです。
ジャガーのグローバル・ブランド・ディレクター、エイドリアン・ホールマークは次のように述べています。「このように素晴らしい賞を与えてくださったワルポールと、世界のラグジュアリーカー市場でジャガーブランドが大きな前進を遂げていることを認めていただいたことに感謝いたします。現在のジャガーのラインナップは、そのすべてが魅惑的なデザイン、革新的技術、スポーティーな性能というジャガーのコアバリューを体現しており、史上最強といえるものです。」
また、ホールマークは次のように付け加えています。「ジャガー・ランドローバーでは、製品開発のために今年だけでも20億ポンドを投資しました。私どもは偉大なる英国のブランドとして、今後もさらにいっそう最高品質の製品を提供してまいります。」
英国ラグジュアリー業界の年間行事のハイライトであるワルポール・アワードの授賞式は11月19日夜、ロンドンで開催されました。このアワードは、輝かしい経歴を誇る60名のメンバーから成る審査委員会が10の分野で受賞者を選出するものです。昨年の受賞者には、アレキサンダー・ マックイーン、ヴィクトリア・ベッカム、英国王立オペラ劇場をはじめとする、世界的に活躍する英国ラグジュアリー業界の人物やブランドが名を連ねています。

11.14.2012

jaguar yokohama owners' golf cup 2012


ジャガー横浜オーナーズゴルフカップ2012を開催致しました。
株式会社ラックオングリーンさんのご協力で2004年に伊藤園レディスで初優勝後、現在もトーナメントプロとしてご活躍中の大塚有理子プロを招き、今年もオーナーズゴルフコンペの開催を迎えることができました。
当日は風も弱く気温も19度近くと暖かく絶好のゴルフ日和でした。


コースは10月に開催されたキャノンオープンの余韻も若干ですが残っており、ラフも長めで脱出に少々手こずった方もいらっしゃいました。
あるキャディさん曰く、「現状のラフの長さはトーナメントの時の2分の1ぐらいです」とのことでした。


OUT5番ショートホールでの大塚有理子プロとのニアピン対決は各組とも盛り上がった様子で、当日一番はじめの第1組との対決の際には大塚プロがいきなりベタピンにつけて「もう少しお手柔らかにお願いします」の声が出ていました。
このプロとのニアピン対決を制した方は3名ほどいらっしゃいました。


大塚プロには表彰の際に対決とは別に「ベストアマチュア賞」も1名選んでいただきました。
商品もジャガーグッズをはじめ、大塚プロのサイン入りツアーステージキャディバックやバイザー、パター、そして大塚プロ使用ボールのプレゼントもあり、上位3名にはジャガーがご用意しましたトロフィが送られました。




11.07.2012

A sensuous design



ジャガーカーズは、新型『ジャガーXFスポーツブレーク』のグロ-バルデビューに向け、エキサイティングかつユニークなスタイリングコンセプトを発表しました。「コンセプト・スピードボート by ジャガーカーズ(以下、コンセプト・スピードボート)」は、意外性のある素晴らしいパッケージの中に、英国のプレミアムラグジュアリーカーメーカーであり、スポーツカーメーカーでもあるジャガーが誇るデザインDNAを具現化しています。
コンセプト・スピードボートのプロジェクトを主導した、ジャガー・デザイン・ディレクターのイアン・カラムは、次のように述べています。「ジャガーのお客様は、既にオーナーの方も今後顧客になって頂ける方も、多様でアクティブなライフスタイルを楽しんでいらっしゃいます。ジャガーXFスポーツブレークを導入するにあたり、クルマ以外で、スピードと美しさの両立が求められるプロダクトに、ジャガーのデザインフィロソフィーがどのように応用できるかを考える機会を得ました。」
「コンセプト・スピードボートはパワフルな外観です。伝統的なスピードボートのアイデアを多く採用しつつも、ジャガーに期待される流麗さと速さの特性を兼ね備えています」
ジャガーカーズは今回、クルーザーデザインの専門家*やオーダーメードのデザインプロジェクトマネージメント企業**の協力を得て、コンセプト・スピードボートの開発にあたりました。コンセプト・スピードボートは、天然のチーク材のデッキと、ゲルコーティングで仕上げたグラスファイバー製の船体で、アイコンともいえるD-Typeにヒントを得た、カーボンファイバー製のフィンで仕切られています。ボートの前部はシームレスにフロントスクリーンに向かって流れ、赤い2+1名用キャビンはジャガーのスポーツカーの特徴を反映しています。ジャガーカーズの伝統は、XJ シリーズ1よりアイデアを得た燃料フィルターキャップからも微かに感じることができます。磨き上げられたアルミニウム製プロペラと、ポップアップ式の係船柱を見れば、このボートがどのように動力を得て、係留されるかが分かります。

“ジャガーカーズによるコンセプト・スピードボート”主な仕様
全長
6.1メートル / 20フィート
喫水線の長さ
5.3メートル / 17フィート5インチ
船幅
2.0メートル / 6フィート 7インチ
喫水
0.4メートル / 1フィート3インチ
船底勾配  
21度
乗員     
2 + 1

イアン・カラムはまた次のようにも述べています。「私たちのデザインを見て、多くの方々が、特にライフスタイルやレジャーといった、より広範囲な視点でジャガー製品を捉えるようになってくれることを望んでいます。私はずっとこのようなモノを創りたいという情熱を持っていました。このコンセプト・スピードボートと、ジャガーXFスポーツブレークのようなライフスタイルを象徴するクルマを結びつけると、しっくりくるのです。このふたつは完璧にマッチします。」
新型ジャガーXFスポーツブレークは、受賞の栄に輝くジャガーXFシリーズにおいて、これまでで最も多用途なモデルです。力強くありながらエレガントなデザイン、ダイナミックな性能、ラグジュアリーで現代的なインテリア、そして最大1,675リットルの荷物スペースを備えるなど、実用性の提供に妥協を許さないアプローチが見事にパッケージされています。
また、XFサルーンと同様の空力特性、ねじれ剛性、ダイナミックなハンドリング性能を持ち、このモデル用のパワフルで洗練された高効率なジャガー製ディーゼルエンジンシリーズを搭載しています。トランスミッションは8速オ-トマチックで、駆動方式は後輪駆動です。2.2リッターエンジンには、ジャガーのインテリジェント・ストップ・スタート・システムが組み込まれており、これまでのジャガー製品の中で最も燃費が良いエンジンとなっています。3.0リッター・ツインターボV6ユニットには、2種類のチューニングが提供され、そのうち最も高いグレードのディーゼルSは最大出力275PSを誇ります。

11.02.2012

JAGUAR YOKOHAMA OWNERS' GOLF CUP 2012

木々が次第に色付く立冬の頃となり、今年もジャガーオーナーズゴルフトーナメント開催の時期となりました。
現在ジャガー・ランドローバーブランドは今後のブランドビジネス強化の為、ディーラー再編、ネットワーク強化に力を注ぎ、大詰めの段階を迎えております。
これらの状況もあり本年は決勝大会を含めたトーナメント形式での開催は見送り、個々のディーラーが自主開催にてジャガーオーナーの皆様方への日頃の感謝やご交流を兼ねさせていただくコンペを開催しました。
私共ジャガー横浜も「ジャガー横浜オーナーズゴルフカップ2012」と題しまして、今年は10月にキャノンオープン2012(JGTO)が開催されました戸塚カントリー倶楽部 西コース(井上誠一氏設計のチャンピオンコース)にて行います。


今年はこの西コースOUT5番のショートホールにて、2004年に伊藤園レディースで初優勝後、現在もトーナメントプロとして活躍中の大塚有理子プロを招きショートホールニアピン対決を行う予定です。
トーナメントが行われたコースにてプロのショットを間近に体験しながらのニアピン対決。この日はジャガーオーナーの皆様方にとって本格的なゴルフを味わっていただきながらの楽しい1日となっていただければと考えております。

大塚有理子プロ








9.25.2012

Jaguar Yokohama Fair in 港南台バーズ 



9月18日(火)から21日(金)の四日間、JR港南台駅に隣接している商業施設バースにて出張展示会を実施いたしました。ここでは、地元のベンツ、BMW 等数多くの輸入車を展示しているスペースでゆったりとした展示会になりました。展示車は、新型12年モデルのXJ ,XF とアプルーブドカーで11年モデルのXFの3台を展示即売いたしました。ジャガーの展示は久々でしたので皆様たいへん興味をもってご覧になられていました。また、試乗希望、お見積り、下取り査定依頼など数多くの情報を頂く事ができ充実した展示会になりました。

8.27.2012

JAGUAR XFR-S Coming-Soon?



 来年発売予定?のXFR-Sらしき車両のニューブルックリンでのテスト走行の写真がありました。
XFR-SはBMWのM5等をターゲットにしたスーパーサルーンと思われ、現行のXFRの外観をベースにいくつかのスタイリングが微調整されているのが覗えます。
グリルおよびスポイラーその他にクロームメッキを排除し、勇ましいフロントエアインテーク、少し太めなサイドスポイラー、リアのブートリッドスポイラーにおいては現行のXFRとははっきり違う形状でハイマウントストップランプを内蔵している様にも見えます。また XKR-Sと同様にまるでF1カーのようなリアディフューザーが装備されているのがわかります。
動力パフォーマンスは、XKR-Sと同じ550psのハイパフォーマンスエンジンを搭載しているそうですが日本導入は未定。価格もまだはっきりしていません。
是非、XFR-Sも来年は日本でビュー出来ることを期待しています。




8.22.2012

2013年XJ XF 両モデルでAWDシステムを導入

今月、英国ジャガーカーズ社からXJ XF の両モデルにAWD(四輪駆動)システムを2013年モデルに導入するとの発表がありました。
両モデルとも2013年に予定されている新エンジン3.0リッターV6スーパーチャージャー・8速トランスミッションにAWD車を設定する予定だそうです。このエンジンは、インテリジェント ストップ & ゴーを備えており、現行の5.0リッターV8NAエンジンパワーに匹敵し約5%の効率アップをはかれるエンジンになります。
外観の違いは、リアにAWDリアバッチが装備される。
また、前輪と後輪の間でトルク分割することが可能なインテリジェント全輪駆動システムを採用し、サスペンションは従来のFRの乗り心地と同様な味付けに調整されています。
ただし、日本での販売は予定されておらず、また英国の高級サルーン市場においてもAWDは5%にも満たない為販売せず。主に北米・ロシア・中国・北欧での販売を目指す予定だそうです。

8.17.2012

It is to a global debut in a jaguar "F type" and Paris.


ジャガーの新型オール・アルミニウム製ツーシーター・スポーツカー『Fタイプ』が、9月27日にパリ・モーターショーにて市販モデルとしてのグローバルデビューを果たします。

ジャガーのグローバル・ブランド・ディレクターであるエイドリアン・ホールマークは次のように述べています。「Fタイプがパリで初公開されるその日は、ジャガーの歴史に大きな足跡を残す日となるはずです。まさに満を持してジャガー誕生の地ともいえるスポーツカー市場に還ってくる日なのです。」
ジャガー往年のスポーツモデルの数々が、それぞれの時代で新境地を切り拓いたように、このFタイプも、ジャガーが誇る最先端のエンジニアリング・テクノロジーとワールドクラスの秀逸なデザインとともに、スポーツカーとしての際立つパフォーマンスで新たな世界へ昇華を遂げます。
Fタイプはコンバーチブルボディで、340PSおよび380PSを発するジャガーの新型3リッター過給機付V6エンジンと、改良型の5リッターV8エンジンの計3機種のガソリンエンジンのラインアップで市販されます。そして、これら3タイプのガソリンエンジンは全てストップ/スタート機能付きの8速トランスミッションと組み合わされます。

プロトタイプのテストプログラム
今年6月にグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでカムフラージュカーを走らせた後、Fタイプのプロトタイプは、世界中の最も過酷な環境といわれるさまざまな地において最終テストを続行しています。
プロトタイプのテストは、ジャガー・エンジニアリングが業界のリーダーであると自負するバーチャル技術を駆使した開発プロセスによる膨大な量の設計・デザインワークを実証するためにプログラムされました。
50万以上にも分割されたFタイプのデザインは、1000万CPU時間もかけて解析され、300テラバイト以上ものデータを生み出しました。また、初期のデザイン解析時と同等の量が実際の車両を使用して行われ、その後に作り上げられた数々のプロトタイプが英国の道路網を隅々まで走り込みます。
Fタイプの市販モデルを、バーチャルによる設計・デザインから真のスポーツカーへと仕上げるために、ジャガーのエンジニア達は現在、実際の走行テストを通じてパフォーマンスを磨き上げることに注力しています。

ジャガーのビークル・ライン・ディレクターであるイアン・ホバンは次のように述べています。「ジャガーのスポーツカーとなれば、世界中からかなり大きな期待を寄せられます。我々はバーチャル・シミュレーションによって作り上げた数々の特性を実際の車両に息吹かせることに喜びさえ感じています。」
「現在我々は、ジャガーのテストチームが研ぎ澄まし、真に達成しなければならない要求事項について、まさに最終段階の調整に入っています。そして、偉大なスポーツカーを、特別な1台に仕上げるつもりです。」



*Fタイプのプロトタイプ・テストの様子を記録した最新動画はこちらからご覧ください。
Jaguar Channel Japan (YouTube)

7.26.2012

JAGUAR F-TYPE New 3.0 Litre V6 Supercharged

F-TYPE関連の新作動画をみつけましたのでご紹介します。

まずは新型エンジンのPV。



こちらはGOODWOODでのF-TYPEオンボードカメラ編です。
可動式のリアスポイラー!が確認できます。

7.02.2012

GOODWOOD 2012

今年もGOODWOODにてFESTIVAL OF SPEEDが開催されました
クラシックカーから現代F1まで様々なクルマが展示、あるいは走行するなか
来年発売が予定されているJAGUAR F-TYPEも実際に観客の前を走行しました!
偽装されたままの状態でしたが、かなりの反響があったようです
発売が待ち遠しいです





 4輪だけではなく2輪も参加しているのですが、こんなのを見るとついつい反応してしまいます
(世代なので・ ・  ・)
今年のモニュメントはLOTUS
歴代のFormula car、絵になりますね。
72!


6.25.2012

F-type prototype is to general public presentation in Goodwood

Fタイプの開発プロトタイプが、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで一般に向けて初めて公開されます。
ジャガーが業界をリードするオール・アルミニウム構造における知識を駆使したFタイプは、ドライビングそのものに妥協なくフォーカスした2シーターのコンバーチブルとして発表される予定です。

当日Fタイプは、かの有名なグッドウッド・ヒルをジャガーのビークル・インテグリティ責任者のマイク・クロスの運転で駆け上がります。
スーパーチャージドV6とV8エンジンを搭載するFタイプは、2013年半ばの導入に向けて開発がすすめられています。世界で最もチャレンジングな道や、極端な温度などの過酷な環境の中で、Fタイプのテストは入念に行われており、ジャガー・カーズのグローバル・ブランド・ディレクター、エイドリアン・ホールマークは次のように述べています。
「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードは、観客がクルマを見て、音を聞いて、においを感じられるドラマチックなヒルクライムを中心としたイベントです。私たちは、だからこそこのイベントをFタイプ・プロトタイプの発表の場に選びました。Fタイプの開発は全力で進めてられております。市販モデルを今年この後に発表できることを心待ちにしています。」

今年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードのテーマは「ヤング・ガンズ - 勝つために生まれてきた」 (原文:Young Guns - Born to Win)で、ドライバー、ライダー、そしてエンジニアを称えています。

6.01.2012

No1 Maker















J.D.パワー・アンド・アソシエイツと、『What Car?』(訳注:UKの自動車バイヤーズガイド・メディア)が共同で行った、2012年UK自動車顧客満足度調査(VOSS)において、ジャガーがナンバー1メーカーに選ばれました。
この調査は所有年数が平均2年の、UK国内のユーザー1万8000名弱から寄せられた評価をもとに行われました。
「性能」、「デザイン」、「快適性」、「品質」、「信頼性」、「維持費」、「燃費」、「アフターサービス」など、自動車を所有するにあたってのあらゆる面からの評価がなされました。こうした調査項目やそのサンプル数などから、この調査自体、この種の顧客満足度調査のなかでもっとも包括的なものとなっています。
モデル別調査では、ジャガー「XF」が総合2位になり、わずか1年で15位ランクを上げたことになります。
ジャガーは2011年の調査でも3位に入っており、着実に顧客満足度を向上させ、2012年で見事頂点に上り詰めました。
J.D.パワーのUKにおけるメディアパートナーは雑誌の『What Car?』です。同誌編集長のチャス・ハレット氏は次のように述べています。
「これはジャガーで働くすべての人に向けた偉大な賞賛です。今回の調査で、顧客は、自分が所有するジャガーに心から満足していることがわかりました。顧客が自社製品に満足している、それはどの自動車メーカーにとっても、きわめて重要な功績です。」

ジャガー・カーズのグローバル・ブランド・ディレクター、エイドリアン・ホールマークは次のように述べています。
「品質、テクノロジー、ワールドクラスの所有体験をお届けしたいという私たちの固い決意が、こうした形でお客さまに認められたことは素晴らしいことです。ナンバー1の座を射止めたことは偉業であり、この上ない名誉です。1位になった以上、これからはさらなるエネルギーを注入し、この高い顧客満足度を維持していきます。」

ジャガー・キャッスル・ブロムウィッチ工場のオペレーションズ・ディレクターであるグラント・マクファーソンは次のように述べています。
「サプライヤーを含めて、キャッスル・ブロムウィッチのチームメンバー一人一人が、お客さまの期待を上回ることを目指しています。長年にわたる努力が、今回の受賞というふさわしい形で報われました。ジャガーの製造工程の中核にあるのは「品質」であり、私たちが正しい方向に向かっていることを知り、励みになります。私たちは今後も変わることなく、進歩とプレミアム・クオリティーの製品をお届けすることに焦点を当て、これから市場に投入する「XF Sportbrake」(訳注:欧州のみ導入予定モデル)や「F-type」などのジャガーの次期モデルの準備を進めています。」
2011年に中国で60%の伸び率を示したジャガーは、各国のマーケットで力強く事業を展開し続けています。















ちなみに2009年に生産が終了しているにもかかわらず、Xタイプが「コンパクト・エグゼクティブ・カテゴリー」でレクサスISに次ぐ第2位を獲得したそうです。

5.25.2012

JUNE 2-3 XKR-S in JAGUAR YOKOHAMA

 6月2-3の2日間、当社SHOWROOMにてXKR-Sの特別展示会を開催いたします。JAGUARの市販車史上、最強のSPECを誇るXKR-S。最高出力550ps、0-100km/hの加速は4.4秒、最高速度は300km/h(speedlimiterを解除した場合)を誇ります。
日本では2011東京モーターショーでDEBUTしましたが、横浜地区でご紹介するのははじめてです。
 我々スタッフも待望のXKR-S。是非、皆様ご自身の眼で、触れてお楽しみ頂きたいと思います。
尚、当日は2012 ASTON MARTIN V8 VANTAGE  も参考出展いたします。
現代のBRITISH SPORT CAR に浸る時間を過ごしてみませんか?





5.14.2012

XKR-S is driven in Austria














オーストリア、ザルツブルグの町並みです。















「SALZBURGRING」という、かつてはロードレース(2輪)にて有名な
オーストリアのサーキットにてXKR-S、XFRなどを試乗してきました。















ボーリングの球ではありません。
JAGUARはブランドロゴやブランドイメージカラーなどを含めCIが変更されました。ヨーロッパでは既に展開済みで写真に写っているヘルメットにも全てニューロゴが入っています。















今回試乗するメインの車輌はXKR-Sです。
パワーは405kW(550ps)あり、トルクは680N・mを発生するXKシリーズのフラッグシップです。
今回は375kW(510ps)のXKRとも乗り比べます。
写真のConvertibleは日本に導入されていないモデルです。













以前日本でも富士スピードウェイの本コースにて走行イベントがありましたがザルツブルグリンクのストレートは富士の約1.5kmのストレートと比べるとちょっと短めです。図の⑥から⑩は単純なストレートとは言えず、上り・下り、軽いコーナーもありますが⑤の立ち上がりから上りを全開でアクセルを踏みつければXKR-Sの場合⑨を過ぎた辺りで250kmに達します。















今回の走行は全てダイナミックモード(TracDSC)のセッティングで行われました。「TracDSC」は通常のDSC(ダイナミックスタビリティコントロール)のシステム関与が低くなるモードとなります。プロドライバーではない我々が安全に近い状況で車輌のパフォーマンスを実感しながらスポーツ走行を楽しめる素晴らしいシステムです。写真のコーナーは④から⑤へ入るところです。















XFRも素晴らしいクルマです。勿論XKR-Sと比べるのは可愛そうですし、ここはサーキットですからどうしても分が悪い感もあり、ちょっとXKR-Sのお膳立てになってしまった感じでした。















速いクルマやパワーがあるクルマは他にも色々あるのですが、ジャガーのドライブフィールはスポーツ走行に於いても「Pure」な感じが魅力のひとつに思います。「Pure」だから色々感じることが出来る良さがあり、スポーツドライビングでは「Dynamic」を感じます。(写真は⑫の進入)




5.13.2012

XF AERO DYNAMIC PACK

AERO DYNAMIC PACK付きのXF 3.0 LUXURYが到着致しました。
SPECIAL PAINTのブラックアメジストに塗られたボディはカタログモデルと趣が明らかに違って見えます。
 AERO DYNAMIC PACK オリジナルのフロントスポイラー(バンパ)、リアバランス(リアバンパ下部)
 XFRと同仕様のサイドシルカバー、リアスポイラー。
 実は本国にはこのAERO DYNAMIC PACKを装着したXF SPORTというグレード(エンジンはディーゼルターボ)が存在するのですが、日本には未導入です。そこで当社ではオリジナルの設定車輌としてXF 3.0 LUXURYをベースに一台のみご用意させていただきました。

現在、当社ショールームに展示中ですので、是非共お立ち寄り下さい。





5.12.2012

The definitive luxury car












英国本国にて究極のXJがお目見えしました。












セミアニリンレザーを使用した究極の空間にはセンターにテーブルがあり、電動にて上昇、左右に回転します。リアセクションにはさらにシャンパンを最適な温度に保つ冷却ボックスを備え、ゴラン・ホンゲル氏デザインのシャンパングラス「アールネAarne」が標準装備されいます。












お馴染みのピクニックテーブルに代わりipadが装備されます。
操作は無論タッチパネルですが、キーボードも追加されているそうです。












特別な仕様は後席だけではなく、随所に及びます。ダッシュセンターに備え付けられたクロックは特別なつや消しアルミニウムクロックとなります。このXJ特別仕様車「Ultimate」の日本市場への導入は今のところ未定となっております。