5.25.2012

JUNE 2-3 XKR-S in JAGUAR YOKOHAMA

 6月2-3の2日間、当社SHOWROOMにてXKR-Sの特別展示会を開催いたします。JAGUARの市販車史上、最強のSPECを誇るXKR-S。最高出力550ps、0-100km/hの加速は4.4秒、最高速度は300km/h(speedlimiterを解除した場合)を誇ります。
日本では2011東京モーターショーでDEBUTしましたが、横浜地区でご紹介するのははじめてです。
 我々スタッフも待望のXKR-S。是非、皆様ご自身の眼で、触れてお楽しみ頂きたいと思います。
尚、当日は2012 ASTON MARTIN V8 VANTAGE  も参考出展いたします。
現代のBRITISH SPORT CAR に浸る時間を過ごしてみませんか?





5.14.2012

XKR-S is driven in Austria














オーストリア、ザルツブルグの町並みです。















「SALZBURGRING」という、かつてはロードレース(2輪)にて有名な
オーストリアのサーキットにてXKR-S、XFRなどを試乗してきました。















ボーリングの球ではありません。
JAGUARはブランドロゴやブランドイメージカラーなどを含めCIが変更されました。ヨーロッパでは既に展開済みで写真に写っているヘルメットにも全てニューロゴが入っています。















今回試乗するメインの車輌はXKR-Sです。
パワーは405kW(550ps)あり、トルクは680N・mを発生するXKシリーズのフラッグシップです。
今回は375kW(510ps)のXKRとも乗り比べます。
写真のConvertibleは日本に導入されていないモデルです。













以前日本でも富士スピードウェイの本コースにて走行イベントがありましたがザルツブルグリンクのストレートは富士の約1.5kmのストレートと比べるとちょっと短めです。図の⑥から⑩は単純なストレートとは言えず、上り・下り、軽いコーナーもありますが⑤の立ち上がりから上りを全開でアクセルを踏みつければXKR-Sの場合⑨を過ぎた辺りで250kmに達します。















今回の走行は全てダイナミックモード(TracDSC)のセッティングで行われました。「TracDSC」は通常のDSC(ダイナミックスタビリティコントロール)のシステム関与が低くなるモードとなります。プロドライバーではない我々が安全に近い状況で車輌のパフォーマンスを実感しながらスポーツ走行を楽しめる素晴らしいシステムです。写真のコーナーは④から⑤へ入るところです。















XFRも素晴らしいクルマです。勿論XKR-Sと比べるのは可愛そうですし、ここはサーキットですからどうしても分が悪い感もあり、ちょっとXKR-Sのお膳立てになってしまった感じでした。















速いクルマやパワーがあるクルマは他にも色々あるのですが、ジャガーのドライブフィールはスポーツ走行に於いても「Pure」な感じが魅力のひとつに思います。「Pure」だから色々感じることが出来る良さがあり、スポーツドライビングでは「Dynamic」を感じます。(写真は⑫の進入)




5.13.2012

XF AERO DYNAMIC PACK

AERO DYNAMIC PACK付きのXF 3.0 LUXURYが到着致しました。
SPECIAL PAINTのブラックアメジストに塗られたボディはカタログモデルと趣が明らかに違って見えます。
 AERO DYNAMIC PACK オリジナルのフロントスポイラー(バンパ)、リアバランス(リアバンパ下部)
 XFRと同仕様のサイドシルカバー、リアスポイラー。
 実は本国にはこのAERO DYNAMIC PACKを装着したXF SPORTというグレード(エンジンはディーゼルターボ)が存在するのですが、日本には未導入です。そこで当社ではオリジナルの設定車輌としてXF 3.0 LUXURYをベースに一台のみご用意させていただきました。

現在、当社ショールームに展示中ですので、是非共お立ち寄り下さい。





5.12.2012

The definitive luxury car












英国本国にて究極のXJがお目見えしました。












セミアニリンレザーを使用した究極の空間にはセンターにテーブルがあり、電動にて上昇、左右に回転します。リアセクションにはさらにシャンパンを最適な温度に保つ冷却ボックスを備え、ゴラン・ホンゲル氏デザインのシャンパングラス「アールネAarne」が標準装備されいます。












お馴染みのピクニックテーブルに代わりipadが装備されます。
操作は無論タッチパネルですが、キーボードも追加されているそうです。












特別な仕様は後席だけではなく、随所に及びます。ダッシュセンターに備え付けられたクロックは特別なつや消しアルミニウムクロックとなります。このXJ特別仕様車「Ultimate」の日本市場への導入は今のところ未定となっております。

5.10.2012

A jaguar is with XJ "sport & Speed" package.














独ニュルブルリンク・ノルドシュライフェにあるジャガーのエンジニアリング・テストセンターに、ジャガーとしては初と なるサーキット・タクシーが登場しました。一般的なタクシーよりも遥かに高性能な「ニュルブルリンク・タクシー」は、 最新の軽量オールアルミニウムボディ構造を持つロングホイールベースのXJ スーパースポーツに、オプション装 備となるスポーツパックとスピードパックを付けたもので(注:共に日本未導入)、5.0 リッター・スーパーチャージド V8 エンジンが最高時速174mph を叩きだします。














ジャガー・ランドローバーのグローバルPR 責任者であるフランク・クラースは次のように述べています。 「ノルドシュライフェのエンジニアリング・テストセンターでは、以前からニュルブルリンク・ドライビング・プログラムを 実施してきました。ジャガーXF、XJ、XK 各モデルのダイナミックな性能をデモンストレーションするのに最適だから です。」「なかでも、モータージャーナリストを最も驚かせるのはXJ スーパースポーツです。大型のラグジュアリーカーとい う先入観を裏切る、素晴らしいスピードでの走りを見せるからです。もちろんXJ はこれら2 つの要素を兼ね備えて いますが、同時にアルミニウムのボディ構造が堅牢さと軽量さをもたらし、サーキット走行に適したな条件を実現し ています。このことを証明するために、ジャガーのエンジニアリングチームはお客様に経験豊かなドライバーによ る全開走行を安全に体験していただける、特別なXJ のニュルブルリンク・タクシー・バージョンを完成させまし た。」














ニュルブルリンク・タクシーは、外観はスポーツパックが装着され(注:日本未導入)、特別なマットグレーのペイント 仕上げが施されています。さらにスピードパック(注:日本未導入)により、セッティングなどに変更は加えず、標準 仕様のリミッターによる最高時速155mph を174mph に引きあげています。車内は4 人がゆったりと座れる広さが ありますが、高速走行時の安全性を確保するためにXJ でなじみ深い快適設備ははずしてあります。ヒーターとク ーラーを内蔵したレザーシートの代わりに、レース用シートを4 基入れ、それぞれに4 点式シートベルトを装備し ました。完全オーダーメイドのロールケージも備わっています。